多くの方は大学生になって初めて一人暮らしを経験するため、適切な家賃が分からない場合がほとんどです。
両親に負担してもらう方も多いですが、とくに自分で支払うのであれば日々の生活を圧迫しない程度に留める必要があります。
今回は、大学生の一人暮らしにおける家賃の平均額はいくらなのか、初期費用の目安や物件の探し方についてご紹介します。
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大学生の一人暮らしにおける家賃の平均額
全国的な大学生の一人暮らしにおける家賃の平均額は、2023年時点で54,130円です。
これは、仕送りやアルバイト代など月々の収入の平均が129,240円なのに対し、約40%ほどを占める数値になります。
とはいえ、同じ間取りの物件であっても家賃の平均額には地域差があるでしょう。
東京都や神奈川県、大阪府や京都府など、大きな都市がある都道府県ではほかの地域よりも家賃の平均額が高いです。
また、部屋の規模が大きくなるほど家賃は高くなるため、安く抑えたいのであればなるべくコンパクトな間取りのほうが良いでしょう。
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大学生の一人暮らしにおける家賃以外の初期費用の目安
一口に初期費用と言っても、内訳にはさまざまな項目が存在します。
賃貸物件を借りるための各資金、引っ越し業者を手配する費用、生活に必要な家具家電を揃える費用などです。
賃貸物件を借りるためには、初期費用として敷金、礼金、仲介手数料、前家賃や日割り家賃、初回保証料、鍵交換費用、室内消毒料、火災保険料などを支払います。
金額は大家さんとの取り決めによっても異なりますが、家賃の4~5カ月分が初期費用の相場となります。
引っ越し業者を手配する費用は引っ越しの時期によっても大きく異なり、繁忙期はとくに値上がるでしょう。
家具家電を最低限揃えるためにも約20万円から30万円程度のお金がかかるため、初期費用だけでも大きな出費になるのです。
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大学生の一人暮らしにおける家賃の安い賃貸物件の探し方
なるべく家賃を抑えたい場合、賃貸物件があるエリアに注目すると良いでしょう。
駅から近い位置にある物件は利便性の高さから家賃が高い傾向にあるため、家賃を安くするにはなるべく駅から遠い物件がおすすめです。
また、バス・トイレが一体になっているなど、物件の設備面を妥協して部屋を選ぶ探し方もあります。
さらに、築年数が古い物件はその分家賃が安く、同様の家賃の新築物件と比べて広い部屋を借りられる可能性があるでしょう。
部屋が狭くても構わないのであれば、1Kやワンルームなどの間取りを選ぶと比較的安いです。
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まとめ
大学生の一人暮らしにおける家賃の全国平均は、2023年時点で収入平均が129,240円に対し家賃が54,130円です。
また、一人暮らしを始める際は、賃貸物件を借りるための各資金、引っ越し費用、家具家電費用などの初期費用が必要です。
家賃を抑えたい場合は、エリアや駅からの距離、築年数や物件設備などある程度、希望条件を緩和するとよいでしょう。
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