近年従業員の健康増進や生産性の向上などを期待するために、オフィスやテレワークのデスクとして昇降デスクの人気が高まっています。
元々海外の企業で積極的な導入が始まり、その後に日本のオフィスメーカーが製品化したことで認知度があがりました。
そこで今回は、昇降デスクの概要から取り入れるメリット・デメリット、選び方について解説します。
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昇降デスクの概要とは
昇降デスクは「スタンディングデスク」とも呼ばれ、作業をおこなう天板部分の高さを自由に変えることができるデスクのことです。
既存のデスクの上に乗せる台タイプと、デスクそのものが昇降機能を持つタイプの2つの種類があります。
一般的には後者がメジャーで、大手企業などで取り入れられているようです。
また、多様化するオフィスに柔軟に対応することができるように、幅広いラインナップの昇降デスクが販売されています。
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オフィスに昇降デスクを取り入れるメリット・デメリットについて
昇降デスクは、座位と立位を切り替えることで長時間のデスクワークによる身体への負担を軽減します。
これにより、生産性の向上が期待でき、正しい姿勢も維持することができるので良い循環が生まれるでしょう。
しかし、昇降デスクは手動の安いモデルで1台1万円、電動のものだと5万円から15万円と比較的高価な面がデメリットです。
また、立ちながらデスクに向かうと1時間から2時間で足に疲れがきたりするでしょう。
足の痛み軽減のマットを敷くことで対策もできますが、約1時間ごとに姿勢を変えてみるのもおすすめです。
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オフィス向けの昇降デスクの選び方とは
昇降デスクには、手動式・ガス圧式・電動式の3つの種類があります。
手動式は本体に取り付けられているハンドルを回し、天板の位置を調整するタイプで、電力を使用しないためスペースを確保できれば設置場所を選びません。
ガス圧式や電動式と比べると価格が安く、導入のハードルが低いです。
ガス圧式は本体に取り付けられたレバーを引くことでガス圧を利用して、天板の位置を調整するタイプです。
軽い力でレバーを操作することができるため、手動式に比べると天板の位置を調整しやすいでしょう。
最後に電動式ですが、電力でモーターを作動させ天板の位置を調整するタイプです。
本体に設置されたボタンを押すだけで昇降できるので、手動式やガス圧式に比べて操作しやすいでしょう。
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まとめ
昇降デスクは姿勢の変化を促し、健康促進に寄与します。
オフィスでの導入は、作業効率の向上が期待できますが、コストやスペースの確保が課題となります。
3種類のなかから、使用目的などに合わせて選ぶことが重要です。
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