中古マンションの売却を不動産会社に依頼する際、どのように広告・宣伝をしていくのか気になる方も多いのではないでしょうか。
不動産情報の広告として昔からよく作成されている資料のひとつが「マイソク」と呼ばれているものです。
そこで今回は、中古マンションの売却におけるマイソクとは何か、作成のポイントと重要性を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大和市の売買物件一覧へ進む
中古マンションの売却におけるマイソクとは?
マイソクとは、マンションの売却時に作成される広告物のひとつです。
シンプルなつくりとなっており、外部の業者に委託することなく不動産会社の担当者によって作成できるため、不動産売却における紙媒体の広告としてよく利用されています。
マイソクに記載される内容は、物件名、売却価格、駅からの距離、間取り、写真などの情報です。
なかでも間取りはマイソクの4分の1を占めるほど大きく掲載されており、それ以外の部分に物件の最低限の情報が明記されています。
また、マンションの売却時に発生する費用は不動産会社の負担となるため、マイソクの作成や投函に関する費用については売主が負担する必要はありません。
▼この記事も読まれています
オートロックなしでも防犯性の高い中古マンションとは?防犯対策もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大和市の売買物件一覧へ進む
マイソクを良く見せるためのポイント
マイソクは不動産会社の担当者によって作成されることが一般的ですが、配布される前に売主側でその内容をチェックしておくことをおすすめします。
チェックポイントとしては「カラーで作成されているか」「写真が掲載されているか」「物件の強みがアピールできているか」の3点です。
カラー印刷はコストがかかるため白黒で作成されるケースもありますが、できるだけフルカラー印刷で作成してもらうのがおすすめです。
カラー印刷する場合は写真のチョイスも重要になるので、物件の魅力を伝えられるような良い写真を選びましょう。
また、駅から近い、リフォーム済みであるなど、物件ならではの魅力が目につきやすい部分に記載されているかも確認してください。
▼この記事も読まれています
同時進行型の住み替えとは?メリットとデメリットもご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大和市の売買物件一覧へ進む
中古マンション売却においてのマイソクの重要性
近年インターネット上で売買い物件の情報を探す方が増加しており、広告はWEB広告への注力が主流になっているため、マイソクの重要度は変化しています。
とくに物件の室内写真はインターネット上で4D写真を確認することが可能になったため、マイソクの内容はそこまで重要ではないと思われる方も多いでしょう。
しかし、マイソクを物件の良し悪しを判断するための資料として使用している方も一定数存在します。
物件を探しに来た方に手渡しできたり、不動産会社の窓や看板に貼ったりなど、紙1枚のチラシであるからこそのメリットも多くあります。
▼この記事も読まれています
外国人入居者を受け入れるメリット・デメリットとは?事前準備も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大和市の売買物件一覧へ進む
まとめ
マイソクとは、マンションの売却時に作成される広告物のひとつであり、基本的には不動産会社が費用を負担して作成するものです。
インターネットの普及によってその重要度は変化していますが、チラシ1枚であるからこそ多くのメリットがあります。
東大和市で賃貸・不動産売買なら株式会社グレイスセブンへ。
不動産購入に関するご質問も承っておりますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大和市の売買物件一覧へ進む
株式会社グレイスセブン メディア担当
東大和市で賃貸・売買物件を探すなら株式会社グレイスセブンにおまかせください。お客様に合った不動産物件をご紹介させて頂きます!当サイトのブログでも様々な情報をお届けするため不動産情報に関する記事をご提供します。