住宅展示場や折り込みチラシで「スマートハウス」という言葉を目にしたことがありませんか?
スマートハウスは40年ほど前にアメリカで誕生した概念です。
IT技術を駆使して家庭のエネルギーを最適化し、無駄なエネルギー消費を抑えるという考えに基づき建築された住宅のことを指します。
過剰なネルギー消費による環境問題が深刻化するなかで、スマートハウスは日本を含め世界各国で注目を浴びています。
今回は、不動産購入の前に知っていただきたい、スマートハウスのメリットとデメリットについてご紹介します。
スマートハウスとは?不動産購入の前に知りたいメリットをご紹介
スマートハウスはIT技術を利用して、家電、備え付けの太陽光発電パネルや蓄電池そして電気自動車などに使われるエネルギーを家庭内で一元的に管理する住宅のことをいいます。
基本的には、家庭内においてエネルギーをつくる「創エネ」、エネルギーを蓄える「蓄エネ」、エネルギー消費を抑える「省エネ」という3つの考えをもとに設計されています。
この3つの考えを実現するために使用されるのが、HEMS(Home Energy Manegemet System)です。
HEMSは住宅内の家電をインターネットに接続することで、それらの機能を自動で最適化し家庭内のエネルギーを効率良く運用します。
具体的なメリットには、光熱費の削減があります。
自宅でエネルギーを作れたら光熱費に悩むことが減り、さらには余剰分のエネルギーを売ることが可能です。
また、「省エネ」ですので環境問題の解決に必要なCO2削減にも貢献できます。
環境問題は大きな課題ですが、個人や家庭の取り組みも重要です。
スマートハウスの意外なデメリットとは?
スマートハウスのデメリットはいくつかありますが、一つ目は初期費用が高くなることです。
太陽光発電パネルや蓄電池本体の価格は最低でも数十万円かかり、くわえて、劣化や故障も考えられますのでメンテナンスにかかるコストが上乗せされます。
また、注目を浴びているとはいえ、HEMS対応の電化製品や電子機器の市場はまだ小さく、商品が高額になる傾向があります。
さらに、必ずしも安定的に余剰分の電気を生み出せるとは限らないため、電気を売って設備投資を回収しようとしている方は注意が必要です。
まとめ
不動産購入を検討している方向けに、スマートハウスとは何か、メリットとデメリットをご紹介しました。
光熱費・CO2の削減というメリットはありますが、初期費用や維持費の高さ、発電量の不確かさなどの慎重に考えるべきデメリットもあります。
ですが、時代の流れとしてはスマートハウスを推進しており、多くの企業が新たな技術や製品を生み出し市場が活気づいています。
メリットがデメリットを上回るよう、専門家のアドバイスを聞きながら検討してみてはいかがでしょうか?
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