大学や専門学校の卒業、新任転任などのきっかけや、2年毎の契約更新の際に、引っ越しをしようと考える方は多いのではないでしょうか。
今回は、一人暮らしの引っ越しの際に必要となる費用の目安について、簡単にまとめてみました。

一人暮らしの引っ越し(入居と退去)の費用目安について:退去時にかかる費用
まずは、退去時にかかる費用です。
主な費用としては、修繕費と部屋のクリーニング代です。
修繕費はあくまでも「故意に」傷つけてしまったり、汚してしまった場合に必要となり、経年劣化や通常損耗は除かれます。
具体例では、家具などによるフローリングの大きな傷や、意図的に開けた釘やねじ穴、手入れを怠って発生した水回りのカビなどです。
気をつけていただきたいのは喫煙者の方で、ヤニがついたクロスは全面貼り替え費用を求められることもありますので、注意しましょう。
なお、修繕費と部屋のクリーニング代に関しては、敷金から控除されることがほとんどで、控除後の残金が、借主へ返金されます。
つまり、修繕費がかからなければ、退去時の費用負担は無いと思ってよいでしょう。
気をつけたいのが、敷金の返金は退去が済み、部屋のクリーニングが完了した後になることです。
また、月の途中で退去した場合の日割り家賃の返金も後日となりますので、これらの返金を、入居時の支払いのあてにしないようにしましょう。
一人暮らしの引っ越し(入居と退去)の費用目安について:入居時にかかる費用
一般に、入居時の費用の方が退去時の費用よりも多くかかります。
例えば、家賃7万円の物件に引っ越すとした場合にいくらかかるでしょうか(消費税などは除いて計算していきます)。
まずは、敷金礼金が家賃の1~4ヶ月分かかるため、7~28万円がかかります。
次に、前家賃1ヶ月分+日割り家賃分を収めるため、仮に月の15日に入居ならば、7+3.5=10.5万円がかかります。
そして、不動産の仲介手数料が一般的には1ヶ月程度かかるため、7万円です。
さらに、保証会社を保証人の代わりに利用しなければならない場合は家賃の半分程度の費用負担を求められますので、3.5万円です。
ここまでで、28万円~49万円がかかることがわかります。
別途、事務手数料、火災保険料、鍵の交換料金などが半月分程度、引っ越しを外部に依頼する場合には1~3万円程度かかるため、安く見積もっても、35万~55万程度はかかると見積もりましょう。
ただ、前家賃のぶんは入居後の賃料支払いが不要となりますので、実質的にはこれよりも10万円程度下がると考えることもできます。
そう考えれば、実質は25万円~45万円の出費となるでしょう。
まとめ
引っ越しをする際にかかる費用の大半は、入居時にかかる費用です。
実質負担は引っ越し先の家賃の4~7ヶ月分の出費となりますが、敷金の返還などを見積もらず、5~8ヶ月分の家賃を想定しておくと安心でしょう。
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