引っ越しで賃貸物件を契約するとき、さまざまな手続きや書類があるなかで、重要事項説明書とはいったいどのような内容の書類なのかご存じですか。
今回は賃貸物件を契約する際の重要事項説明書とはなにか、チェックすべきポイントなども含め、解説します。
賃貸物件契約時の重要事項説明書とは
重要事項説明書とは宅地建物取引士が借主に対し、物件や契約条件などの重要事項をチェックするときに交付する書面のことです。
難しい専門用語が多いため、契約の成立前に宅地建物取引士が口頭でわかりやすく説明することが法律で定められています。
これは不動産会社と借主との間のトラブルを防ぐ目的でおこなわれます。
契約するときに交付される書面には、賃貸借契約書というものもあります。
こちらは不動産会社ではなく、物件の貸主である大家さんと交わす契約書のことです。
今まで重要事項説明は対面での説明が必須でしたが、最近では自宅にいながら説明を受けられるIT重説も可能となりました。
IT重説とは、パソコンやテレビをオンラインで繋ぎ、重要事項説明をすることです。
外出することなく説明を受けられるため大変便利ですが、IT重説を受けるには、いくつか条件があるので必要なものを宅地建物取引士に確認しましょう。
賃貸物件の重要事項説明書で確認すべきポイント
法律により、重要事項説明書の記載すべき内容は決まっていますが、さまざまな確認事項のなかでもとくに大切なポイントを3つ解説します。
まず1つ目は、生活するうえで欠かせないライフラインである水道・ガス・電気・排水設備の項目です。
なかでも注意したいポイントがガスの種類で、プロパンガスか都市ガスかによって毎月の支払いも変わってくるためチェックしておきましょう。
2つ目は、物件の重要な設備についての項目です。
賃貸物件の設備について実際と相違はないか、また設備が故障した場合の修繕費は貸主と借主のどちらが負担するのか、確認しましょう。
3つ目は契約期間や更新、種類についての項目です。
契約は大きく分けて、普通賃貸借契約と定期賃貸借契約の2種類あり、契約期間や更新時期も記載されているので必ずチェックしましょう。
まとめ
契約するときに必ず目にする重要事項説明書は、一見難しそうで敬遠しがちですが、借主と貸主どちらにとってもトラブルの発生を防ぐための大切な資料です。
契約後に「聞いていない」「知らない」とならないようにしっかりと読み、内容を把握しておきましょう。
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