日本の各地の自治体で、さまざまな子育て支援が行われています。
そのひとつに、小平市の「ゆりかご・こだいら」があります。
「ゆりかご・こだいら」はフィンランドの子育て支援制度「ネウボラ」からヒントを得て作られた支援制度です。
「ネウボラ」とはどのようなものなのか、小平市では具体的にどのような支援を行っているのか、詳しく見ていきましょう。

子育て支援・ネボウラを行う小平市の概要
小平市は東京都の北西部に位置する町です。
人口は約20万人で、市内にはJRや西武鉄道が走っています。
青梅街道が街を東西に貫き、住宅街が広がる一方、ブルーベリーが特産で、日本三大ブルーベリーのひとつに数えられています。
一橋大学、津田塾大学、武蔵野美術大学など、多くの大学のキャンパスが集まる場所でもありますよ。
小平市が行う子育て支援 ネボウラの概要
小平市の子育て支援について見ていく前に、そのもととなった「ネウボラ」とはどのようなものなのか見ていきましょう。
ネウボラはフィンランドの子育て支援制度で、その意味は「アドバイスや相談をするところ」になります。
ネウボラは妊娠、出産、就学までの子育てをきめ細かにケアしていく子育て支援制度です。
「ネウボラおばさん」の愛称で親しまれる相談員が、妊娠期間から何年にもわたり、母子だけでなくその家族も含めてサポートしてくれます。
現在、このネウボラをモデルにした子育て支援制度が、日本でも増えています。
子育てファミリーにおすすめ 小平市版ネウボラ「ゆりかご・こだいら」とは
「ゆりかご・こだいら」はネウボラをモデルにした小平市の子育て支援制度です。
フィンランドのネウボラ同様、妊娠、出産、子育てまできめ細かいケアを行っています。
その一環として、妊娠届を提出したすべての妊婦に対し、「マタニティーサポート面談」を行っています。
健康センターで妊娠届を提出すると、その場で面談を受けられ、妊娠中の過ごし方や出産の準備、体調面や心理面での相談、子育てに関する相談などができます。
面談時間は1回30分ほどです。
マタニティーサポート面談を受けた人には、子ども商品券1万円分が入った育児パッケージが渡されます。
まとめ
今回は、小平市版のネウボラ・「ゆりかご・こだいら」についてご説明しました。
「ゆりかご・こだいら」はマタニティーサポート面談をメインに、妊娠期から長期間にわたって、子育てを支援し続ける制度です。
「ゆりかご・こだいら」はまだ始まったばかりの制度で、これからの発展が期待されます。
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