最近はどの家も自宅でインターネットにアクセスすることが普通になってきました。
インターネットを使うことは慣れていても、接続のための回線工事についてはよく分からない人も多いかと思います。
そこで今回は、不動産購入時の光回線の引き込み工事の内容や費用、注意点についてご紹介します。
不動産購入時のインターネット回線工事① 一戸建て

一戸建ての場合と集合住宅の場合では、工事の内容が多少異なります。
中古住宅ならすでに設備が備わっている場合もありますが、新築の場合は付近の電柱から光ファイバーを家の中へ引き込む工事を行います。
注文住宅であれば設計の段階でどこから引き込み、どの位置に光回線終端装置を設置するかを事前に決め、穴を開けてもらった方がいいでしょう。
新たに穴を開ける際には、単体の光コンセントを設置しますが、中古住宅などで事前にある電話線の配管から引き込み工事を行う場合、電話のモジュラージャックと一体型の光コンセントを使用します。
不動産購入時のインターネット回線工事② マンション
マンションではMDF室という部屋があり、建物内の電話回線を一か所に集めて配分しています。
そのためMDF室が常時施錠されているマンションの場合は、あらかじめ管理会社に連絡し鍵を開けてもらう手配をしましょう。
マンションの場合、部屋まで光回線を通す光配線方式、MDF室から先を電話線で繋ぐVDSL方式、MDF室から先をLANケーブルで繋ぐLAN配線方式があります。
どれも光回線ではありますが、VDSL方式とLAN配線方式はMDF室までが光回線なので、部屋まで工事が入らずに済みます。
光配線方式の場合はMDF室を経由した後、部屋の中まで光ファイバーを繋ぎ、光回線終端装置を設置します。
VDSL方式はモジュラージャック部分にVDSL宅内モデムを設置、LAN配線方式の場合は特に何も設置はしません。
不動産購入時のインターネット回線工事③ 費用
NTTのサービス、フレッツ光の引き込み工事費用が戸建てで18,000円、マンションで15,000円と、各社ともその値段を基準にした設定となっています。
各社のサービスを見ていくと月々の費用から分割で工事費分が減額になり、実質工事費無料となるものも多く出ています。
注意点としては、減額になる期間中に解約してしまった場合は、工事費残債を一括で支払わなければいけなくなることです。
不動産購入時のインターネット回線工事④ 注意点
例えばまだ周りが未開発状態の新興住宅地や田舎の一軒家などで、周りに電柱がない場合には回線工事を行えません。
また電柱からの引き込みの際に他の敷地に入って工事をしなくてはいけないのに、その家主から許可が下りない場合や障害物がある場合も工事ができません。
配管の不良で引き込めないケースもあります。
また工事には必ず誰かが立ち会わなくてはいけませんので、平日の立ち会いが難しい人は休日の工事を依頼したり、代理人に立ち会ってもらいましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、インターネットの回線工事についてご紹介しました。
工事を施す物件が一戸建てかマンションかにより、料金・工事方法が異なりますので、注意しましょう。
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