賃貸物件では、古いエアコンがすでに設置されていることがあります。
古いエアコンは効きが弱くなるだけでなく、電気代がかかってもったいないですよね。
備え付けのエアコンが古かった場合、大家さんに言えばすぐに交換してもらえるのでしょうか。
もしくは入居者が自分で交換しても良いのでしょうか。
今回は備え付けの古いエアコンに関して起こりうるトラブルとその対処方法についてまとめました。

エアコンの交換 古いエアコンは発火・火災などに注意
古いエアコンは、発火・火災などの事故が起きやすいです。
平成20年から平成29年までの10年間に624件の重大製品事故が発生しています。
重大製品事故の発生のため、平成21年4月1日から、「長期使用製品安全表示制度」が始まりました。
「長期使用製品表示制度」以降の製品は、「製造年」および「設計上の標準使用期間」、さらに「設計上の標準期間を超えて使うと、経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがある」旨が表示されています。
入居後に古いエアコンが火災の原因にならないよう、エアコンの表示内容について確認しておきましょう。
エアコンの交換 備え付けエアコンは誰の所有物か確認しましょう
契約したときの重要事項説明書の設備の項目を確認してください。
エアコンが設備として記載してある場合には、大家さんが所有しているものとなります。
その場合には、持ち物である大家さんに修理や交換の依頼をしましょう。
ただし正常に作動している場合には、単に古いからという理由だけでは交換してもらえない可能性もあり、最終的には大家さんや管理会社の判断となります。
契約したときの重要事項説明書の設備の項目にエアコンの記載がない場合には、大家さんの所有物なのか、前に住んでいた人の所有物なのか分かりません。
もし前の入居者の残置物だった場合は、大家さんや管理会社の所有物ではないので自己負担で交換しなくてはならなくなります。
退去時に原状回復を求められトラブルになる可能性もあるため、自己負担で交換するにしても、必ず大家さんや管理会社に確認するのを忘れないようにしましょう。
住環境の向上や電気代の節減のためだけでなく、古いエアコンの使用は火災の原因にもなるので、交換や修理はできるだけ早めに行うことをオススメします。
まとめ
今回のポイントは以下の通りです。
1. エアコンの「製造年」「設計上の標準使用期間」を確認しましょう。
2. 契約したときの重要事項説明書の設備の項目を確認しましょう。
3. エアコンが大家さん所有物であれば、大家さんが修理交換する必要があります。
4. 入居後には勝手にエアコン交換などをせず、必ず事前に大家さんや管理会社に相談し、後々トラブルにならないように気をつけましょう。
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