賃貸経営をおこなう際には、起こりうるトラブルを事前に知っておくことが重要です。
経営をうまく進めるには、実際に起きたトラブル例から対処法を学び活かしていく必要があります。
今回は、賃貸経営で起こりうるトラブル例として、家賃滞納・騒音・ゴミ出しについてご紹介します。
賃貸経営のトラブル例1:家賃滞納
賃貸経営をおこなう際、もっとも厄介なトラブルが家賃滞納です。
もし家賃滞納が発生したら、まずは口頭で入居者に滞納について伝える必要があります。
留守で直接会うことができない場合は、電話や置手紙で構わないので「早急に支払ってほしい」と伝えましょう。
口頭で伝えても支払ってもらえない場合には「内容証明」を郵送します。
いつ・誰が・誰に・どのような内容の郵便を送ったかを証明できる郵便で、滞納者に対して強い姿勢を見せることができます。
内容証明を送っても解決しない場合には「退去通知」をおこない、部屋を明け渡すように請求しましょう。
ここまでやっても支払ってくれない場合は、強制退去のための訴訟を起こす選択があります。
ただし、裁判の費用や労力がかかるので早い段階で弁護士に相談をするのが良いでしょう。
賃貸経営のトラブル例2:騒音
続いては住人同士でトラブルになるケースが多い騒音についてご説明します。
もし入居者から騒音に関するクレームや連絡があった場合「どこから聞こえてくるのか」を確認しましょう。
騒音の例として、夜中に洗濯機の音がする・子どもの走り回る音がずっと聞こえるなどがあります。
住人が言っている騒音元が本当に合っているのかを必ず確認してください。
事実確認ができたら、入居者全員に騒音への注意を記載した手紙をポストに投函または共用スペースの掲示板などに張り紙をしましょう。
賃貸経営のトラブル例3:ゴミ出し
ゴミ出しには地域によってルールが異なりますが、収集日・時間・分別内容など守るべき決まりがあります。
このルールを守らない住人がいると、異臭や野生動物による食い荒らし、不法投棄などが発生しトラブルの原因になります。
近隣住人だけでなく回収業者からもクレームがでる可能性があるので、正しく対処をしましょう。
ゴミ出しのルールを守っていない入居者が確実に判明した場合は、その人に手紙などで注意を促します。
特定できない場合には、入居者全員に手紙を渡すか共用部に張り紙をするなどで対処しましょう。
手紙や張り紙には、ルールを守らない入居者を見かけたら通報してほしいと記載すると効果的です。
まとめ
賃貸経営で起こりやすいトラブルとその例、対処法についてご紹介しました。
家賃の滞納・騒音・ゴミ出しにおけるトラブルが多くみられるので、これら3つには十分注意しましょう。
騒音とゴミ出しに関しては住人同士のトラブルに発展する可能性もあるので、適切な対処が求められます。
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